2016年12月2日金曜日

迷っている。


しわっす!

ぼくは
きっと
誰よりも、
ぐーぜんに虹を見ている。

……ご心配なく。
疲れてるだけだ。

そんで
もうそろそろ
辞めようと思ってる。

麺とライスを食べるのを。

12月に入った
今日、食堂の帰り道、
歩きながら思った。

最近は
あたたかいやつだと
たぬきとじそばを
ひいきにしている。

「とじ」のぜいたく。

これがまた
ライスとあうんだ。

自分の力量はもう
わかってるつもりだから
小ライスを頼むんだけど
小でもライスを食べたいって
みみっちい欲求の
はしたなさが
ぬぐえないでいた。

なんなら
麺もハーフにしてほしいくらいだ。
ミニそば&ミニ丼。
もちろん、ラーメンもだ。

ライスとの相性が
刷り込まれているから
抜け出せないでいるんだと思う。

今日は、迷った。

小ライスやめとくか。
プラスすると
ちょっと多い気はしてた。

しかし、
やめとくなら
やってみるを選ぶ性分。

やってみた。
いつものように。

で、もういいっかな。と思った。

これからは、
麺オンリーで
やってやろうと思う。

なんなら
ライスオンリーも受けて立とう。

どっちもではなく
どっちかにする。
そんな、ストイックさに憧れる。

師走だし
そんなこと
決めたくなったんだろう。

でも、正直
迷っている。

食堂を出ると
思いのほか
あたたかかったからかもしれない。

きっと、
迷ったまま
歩き続けるだろう。
虹を見つけたりしながら。

君はきっと
好きにすればと
言うだろうけど。

ライブあります。
今年で8回目。
よろしくよろしく。






2016年10月27日木曜日

認定。


「小太りですね」。

ドクターに言われた。

「いいと思うよ」。

つけ加えられた。

今日、
かるい健康診断を受けたのだけど
ドクターが、言ったんです。
ぼくの身長と体重を
ポンと電卓たたいてね
ドクターが、言ったんです。

あいまいな
ボーダーラインを
さくっとくっきり。
次の方どうぞ
みたいなトーンで。

小太り認定。

ありがたく
受けとめたい。

ドクターに告げられたのだから
もう、胸はって
小太りのタスキを心にかけて
日々、
禿げていきたいと思う。

ちびで
小太りで
禿げ。

でも、巨根。

そう在りたいと、私は思う。

最後のは
手術とか必要だとしてもだ。

そんなこんな。
君に似た人を見かけたよ。




2016年10月12日水曜日

小外し。


寒いよ
めっきり。

季節に
まだついてけてないけど
なにするわけでもなく
うだうだと過ごしているのです。

本当は
なにひとつしたくないくらい
うだうだとしていたい。

できることなら
布団から出たくない。

でも
出るんです。

かといって
そこを
褒めてくれる人は
当然いない。

カレーめし?
あのインスタントのやつ
食べてみたいけど
手を出せないでいる。

それは
つまり
失敗をおそれているのです。

あれに関しては
大外れってことはないだろう。
だけどもだけども、
思ってたより……
みたいなことにはなりそう。

それなら
できれば
大外しのほうがいい。

買えない値段でもないし
お試しに飛びついてもいいはず。

小外しを、ためらう。阿呆は私。

そうして
また後回しにしているのです。


ちゃお!


2016年7月11日月曜日

日曜あけの休日。


咲いたよ。
うれしいね。

夏は
このまま終わりへと
加速しながら突っ走る。

今日は
仕事を早く切り上げ
大葉みそを仕込んだり
冷蔵庫を整理したり
なんやかんやと
ゆったり過ごしている。

それができたのは、
10歳児が微熱を出して
学校を休んでるから。

いい天気
部屋の中
どこ行くでもなく
過ごしている。

10歳児は、
じっと寝てられず
アニメのDVDみてる。

窓から風が心地よい
まもなく夕暮れ。

もうちょっと
カゼひいててくんないかなぁ。



2016年7月8日金曜日

秋桜、ひそか。


秋桜のつぼみ。
思えば春からずっと
ベランダで準備している。

夏は
やっと始まったばかり。
海でも行こうかな。

ひとり海に出かけて
一面の青を見て
所在なく間もなく
帰ったことがある。
なつかしいね。

事務所がだいぶキレイに
それらしく整った。
けれど
あまり人はこない。
まあいいよね。

なつかしい人に会った。
友人が亡くなる夢を見た。
iPhoneの画面にヒビ入った。
コーネリアスのアルバムが300円だった。
好きな店が次々と閉まる。
実は、猫背だったことを認識する。
おしりにできものができる。
思ってるよりも早く、時間が過ぎていく。

できるか
できないではなく
やるかやらないか
それが自由なのだ。


最近のそんなこんな。

君のハナウタを聴きたいよ。