2013年9月20日金曜日
夏目目線。
昨日は
中秋の名月で、満月。
次回、その巡り合わせは8年後なんですってね。奥さん!
日本人ってそういうの好きね。
そういう私も、
嫌いではない。
でも、
特別なときばかりではなく、
なんでもないときの月もちゃんと見てやってほしい。
で、こんなとき見かける話題が
「月がきれいですね」
アイラブユーの訳を
夏目漱石がそうしたとかのエピソード。
最近、そこんとこばかりクローズアップされているような気がする。
きっとね。
適当に言ったんだと思う。夏目は。
アイラブユーを訳して「我君を愛す」だと?
野暮か!
そんな正解、我が輩は求めていない。
我が輩はいやである!
でも、訳的には間違いじゃないんだよなあ。
いや、なんか気にくわないわー。
やば!反論した手前、なんか言わなきゃ。
あ、そういえば昨日……。
「月がきれいですね」
(ふ〜っ)これぐらいが、いいでしょうよ。
どう?そんなオレ?
と、いうような
流れだったんじゃないかと。
夏目目線で語ってみた。
核心から曖昧かつ遠くした
その加減がちょうど良かったのかもしれない。
そして、誰も「それは、遠いわ!」と言えなかっただけなのかもしれない。
そもそも、本当のことは知らない。
だけども、月はそんなこと気にしない。
付け足すとすれば、
月がきれいですね。
君も見ているだろうか。
という気持ちの
表れかもしれないし
月がきれいですね。
君と一緒に見ると。
というのも考えられる。
どうであれ、
その返事は、
君に委ねられてるんだと思う。
それがいいんだと思う。
ロマンチックだと言えばそうだけど、
まどろっこしいよね。
夏目は、ちょっと余計なことしたなと思っている。
間違ってたらごめん。
あと、ずっと呼び捨てだったけど、
そこんとこよろしく。
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