9月最後の1日は、雨。
あとひとつ夜があればなあ。
早すぎるし
足りなすぎる。
あっという間で
もっとほしい。
そうして葉が落ちて
雪が降って積もって
繰り返すのだよ。
夏に半額で買った
コートみたいなのを
はじめて着れたのが
うれしかった。
しゅくしゅくと
変わり目の波が来てる感じ。
さざ波くらいの静かなやつ。
そこに突っ立っていて、
裸足でいる足の指の間を
砂がじゃるんと持ってかれる。
その感触に気をとられながら
遠くの水平線あたりを見ている感じ。
うん。
うん?
わ・か・り・に・くっ!
まあいいや。
特別な場所じゃなくてもいい。
君とゆっくりしたいなあ。
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