閉。
おや?
どうしたことでしょうか。
予想外。
それは、日常に潜み、
いつでも突然であります。
「P」を覆う「閉鎖」の文字。
閉鎖を「H」と略さないのは、
閉鎖がポピュラリティではないからです。
駐車場は「P」で通じる。
しかし、閉鎖は「閉」でもギリ。
閉鎖と打つことで
力強く拒んでいることが伝わります。
逆に言えば
そこまでしなければいけなかった。
いつも記号として認識する場所に
言葉が入り込むことで
味わいのコントラストが色濃く浮かび上がります。
ふだんは
すべての人を受け入れていた「P」。
「閉鎖」という
言葉の下から顔をのぞかす「P」。
そんな「はみP」に哀愁さえ感じるのです。
ここはひとつ
興奮しようじゃありませんか。
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