まったくだよ。
何が起きるかわからない。
またしても
JRに長時間揺られてる。
いま降りた小さな駅で
淡く染まった夕空は、
次の車両に乗り換えた
ほんの一瞬で、
もう夜の顔になっていたよ。
さっきまで
微笑んでたのになぁ。
たじろぐほどキレイで、
おいてかれたみたいだ。
いま
フォークギターがあったら
ちっとも新しくない
男らしくない歌ができるだろう。
聞いたことのない
駅名が耳に入ってくる。
むかしどこかで
見たことあるような風景が
通り過ぎていく。
もう、言ってしまおう。
さっきから
猛烈に尿意がマックスだ。
ローカル線は
走り続けている。
おしっこしたい。
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