八重満開。

はりついた花びら
枝から土面への着地。
水だけが去る。

この通りを
また君と歩けるなんて。
うれしいじゃないか。

夏が待ち遠しいよ。

6月のひよこまめ。

６月もライブがあります、ひよこまめ。
フライアーパークにて。

声をかけていただくのは
本当にうれしいです。

そして
来てくれた人が
楽しんでくれたら何よりです。

詳細です。下記！

【日時】
6月8日(土)
開場／19:30
開演／20:00 

1500円（1ドリンク付）

【出演順】
遠藤耕平
シカトマサヒロ
ひよこまめ

【会場】フライアーパーク
札幌市豊平区平岸4条７丁目12-10 Y's CITY BLD 1F
http://www.st-seki.com/fp/

地下鉄南北線「平岸駅」下車。
※白石中の島通りを美園方面へ直進。斜め向かいにラルズストア平岸店があります。



意外とすぐです。

ジャイアント馬場みたいにやってやらあ。
と、少なからずとも
思っているわけです。

君もそうだろ？

肩甲骨の裏に。

もう
かれこれ一週間。

肩がグリグリしている。

詳しく言うと、右の肩甲骨の裏。
寝違えたのが原因か、
寝不足のせいか。
寝ても覚めても
ずっとグリグリしている。

このグリグリ感といったら、
本当にグリグリが入っているようでたまらない。

だからいっそのこと
肩をグリングリン回しまくって
グリグリを追い出してやろうともしてみた。
もちろん
逆回転でもグリングリンしてやった。
ウーリー・ブーリーを歌いながらね。

だけど
ちっともグリグリはとれない。
おかげですっかり
ダルンダルンだ。

ぼくの右の肩甲骨の裏にいる
グリとグリを追い出すには
ダリの絵を見ながら寝るに限る。

そんなわけはなく。
整体に行くのが早いのである。

こんなに無意味なこと書いてるのは
徹夜をしているからである。
おもしろいとか
おもしろくないとかじゃなーい。

ぼくは平気だ。



そんなことより、
スマホでの写真
やたらめったら
フィルターかけるの
みんな早ーく飽きないかな。

オシャレなんでしょう？
たいしたことのないものが
それっぽく見えていいんだよね。

自分で見たものを
人に見せるものを
ごまかしちゃいけない。

と、僕は思っている。

たとえば、こんなんとか平気で見かける。
「おいしいからみんなも食べてみて」って、マジすか？と思うもの。

春風と距離。

違和感。

春風のいたずら。
あえてパノラマっぽく。

自転車が倒れまくっても
「Ｐ」は動じません。

本当は正面から
撮ったほうが良かったけど、
急いでいたからこれでいい。

倒れた自転車を
無視したおわびに
もう１枚。

引きの美しさ。

本当はものすごい「乱Ｐ」。
「デジＰ」までも混在しています。
過去に例をみないほどのＰ数。

だけど、数が多ければいいのかい？
口々に声をあげているけれど、
そっと遠くから。

せつなくて
興奮します。

地上の。

そうきたか。

だいたいの「Ｐ」を
知ったつもりでいたけれど、
まだまだでした。

アスファルトの上に示されたこのサイン。
まさか
「地上Ｐ」が存在していたなんて。

ここは、すでに「Ｐ」エリアでありながら、
入念に知らせてくれています。

これを目にして、
「知ってるってば」
と言ってしまうのは野暮。

矢印の先は、
実は出口になっているという
トリッキーさ。

迷わず進め。
考えるな。
まるでメッセージであります。

興奮します。

光っている。

は、発光！

つまり、
いわゆる「ピカＰ」であります。
夜の闇へと放たれた光は、
近づく者を照らし、
影をつくります。

歩行者までも寄せ付けるサイン。
料金表示も明解。

上部の回転灯は
いつ動くのでしょうか。

昼間はというと、
発光する能力すら気づかせない
ただの立て看板式「手の届くＰ」であります。

それゆえに
興奮します。

平常営業。

大型連休は
さらりと終わり、
休み明けの快晴。

札幌らしい光景。

こっちは
ずっと雨と寒で
みんなどーしたもんかと
声をそろえて言ってましたが、
そんなこたあ誰にもわかりません。

たまたま
そうだったと。

そしてこれからも
その、たまたまで
寒かったり暑かったりするという。

できるなら
晴れてたほうがいい。

こちらにも
春はとっくにきています。
こぶしの花が咲いています。

桜の開花ばっかり気にかけなさんな。
つぼみで、うっすらと桜色をまとう
枝ぶりを無視しなさんな。

野暮は、いやよ。

それにしても、さみーなあ。

そういう日。

あれから何年たったのだろう。
僕の仕事机の上には、いつもキヨシローの写真がある。

あの知らせを聞いたとき、
どうしていいかわからず、
茶碗を洗いはじめてしまって、
めそめそとして
水を出しっぱなしで
うわんうわん泣いた。

手にはスポンジを握って
滑稽だったと思う。

もうそれも昔のはなし。
何年くらい前だったとか
そんなことはどうでもいい。

　悲しいときも涙だけじゃ
　空がまた暗くなる
　大人だろ

さあ仕事だ！