2014年1月31日金曜日

それがいい。


お顔のようなもの
ふたつ。

下のは
ちょっと
びっくりしてる目。

でも
顔に似せようとした
わけじゃないんだよね。
機能のひとつとして
組み合わさっただけ。

狙ってないって
いいよね。

狙ってないを
狙ってるのは
ハナにつくから
すぐバレるんだ。
ぜひとも
やっつけたい。
最近はそういうの
相手になんかしない。

狙ってないのがいい。

美しいもの
おもしろいもの
かっこいいもの
ぜんぶ、そうなのがいい。

こっちが
勝手に感じるんだから。

けずられたり
ひっこめられたり
じゃまされたり
いろいろされても
にじみ出てきてしまう。
そういうものが
個性なんだと思う。

自分は
どうかと言えば
まだまだぜんぜん。
邪念だらけだよ。

それはさておき
言ってるんだぜ。

でも
よりよくなりたいとは
常々思っているよ。

君の言葉は
狙ってないんだよなあ。
おどろくことがあるよ。
それがいい。

ニュースは
もーれつな雪の話題。

今日で1月バイバイ!
あと11カ月で年末だね。
あっという間。
なんだか1カ月
いろいろあったなぁ。

そして
これからも
いろいろあるのだ。
それだけは間違いない!

カニ食べたい。
むかないけどな。

2014年1月29日水曜日

ほんのり。


























いつの間にか
陽が長くなっていた。
それはそれは
ほんのりとうれしい。

確かな希望だ。

この時期の
2時くらいの
ななめな陽射しは
冬らしくて好きだ。
夕方っぽいようで
まだ早い雰囲気。

その跳ね返った光に
目を細めるのも
きらいじゃない。

きらいにはなれない。

ぼくは
偶然を待っている。
待ちが高まり
しょんぼりする
こともあるけど、
それは
なるべく
委ねようと思う。

たぶん、希望だ。

ちょうど
好きな陽射しのなか
雪深い景色を見ながら
そんなことを思った。

バカだなあ
とも思った。


2014年1月27日月曜日

振り返る月曜日。


週末はいろいろ。
イベントごとが重なって
充実感と軽い疲労感まざる。

冬の朝陽は
太陽が低いからか
えらくこちらまで届く。

悲しみを包んだような
希望的な笑顔のような。
ふんわりと目が覚めて、
まだ寝ているのと照らす。
そうして、
昨日のお酒が残ったまま
たくさん笑ったり
でたらめに踊ったり
〆の中華と
青いザーサイ食べた
夜のことを思いだしながら
しばらくぼんやりと
ベッドでゴロゴロしている
そんな、だらしなくて
もったいない感じが好きなんだ。

これから
パタパタしそうだから
しばらくそれは、おあずけ。

土曜日は
ほっぺたにあたる風が
春の前のような
卒業式あたりのようなで
あわく戸惑う。
この前までの
冬っぷりがウソのよう。

友だちの誕生日の花を選んでは
今はもういない、
あいつのこと思い出したり
もう少し
ムダに歩きたくなっては、
今ごろ
君が何してるか気になったり
ひさしぶりに地下鉄に乗ったり
なんてことはない時間が
もの足りるように染みこんでく。

日曜日は
誕生日会の家から
その足で
寝ぐせつけたまま次の場所へ。

おいしい料理
つくって食べて
なぜか、そのあとに
ケンタッキーと寿司食べて
飲んで食べて。

すっかり暮れると
雪すげー降って
やっぱり
まだまだ冬。

ケンタッキー
フライドチキンは
いまだに、うまいね。
子どものころは
一緒にコーラだったけど
今は白ワイン飲んでる。
大人になったとして
変わったと言ったら
そこくらいだろうか。

ビールがすぐ
おなかいっぱいになる。
それで白ワインなんだけど、
理由が退化な感じっぽいね。
どうだろ。
わかんない。

ひとつ言えるのは
優しい人たちと過ごして
さんざん楽しんで
ぐっすりと眠る。
それは、いいことだよね。

ちょっと週末を
ふりかえろうとしたら
こんなとりとめもなく
長くなってしまったよ。
でも、
全部なんか書いてないよ。

そしてまた
ぼくの一週間が
始まっているよ。

だけど最近、
夜が長く感じるよ。










最後のスパゲッティは
月曜の昼ごはん。
つくりすぎたけど
大人だから
残さず食べてやった。

2014年1月24日金曜日

赤の乱。


どんな歌も
きっとかなわないと
思い知らされ
曲がりたい道を曲がり、
見たい景色を見て、
目的地なんて
なくていいから
とびきり昭和な
喫茶店でお茶をしようかと。

そうして
入りこんだ路地。

赤い。
実に
赤い。

赤が多すぎます。

赤の乱です。

せっかくの、
赤P(文字が白)が
同化してしまうくらいです。

危険物品
持込禁止

火気厳禁

禁煙

これらの注意事項の
忠告レベルといいますか、
本気で言ってるんだぞ
という意気込みばかりが
伝わってきます。

たしかにこれが
エヴァーグリーンだと
効果がないのでしょう。

いったい、
どれほど
危険なものが
あるというのでしょうか。

人はそれを
見てみたいとさえ
思ってしまうのです。

それにしても
赤すぎるのです。

しかし、
阿呆なので
がぜん
興奮するのです。




2014年1月23日木曜日

冬生まれ。



鳩に襲われたことがあります。
その話はした気がするから
とりあえずいいや。

ちょうど来月は40歳。
いたって
実感はありません。

当日まで
40年を振り返ってみようと
思いながらも面倒です。

自分の誕生日は
けっこう
どうでもいいのです。

あ、そういえば今日だった。
と思い出して口にしてしまい、
その場にいた人たちを
困らせたこともあったっけ。
早く言えよって
言われてもね。
忘れてるんだもの。

忘れたってさ
生きてるんだし
それだけで
いいでしょうよ。

子どものころも
自分ごとで集まってもらうことが
たまらなくいやで
お誕生日会はしないように
親に頼んだなあ。
人のやつにはガンガン行ったけど。
たいして仲良くないやつの
お誕生日会に行って
後悔したことも多々あるくらい。

あと、お花を渡したら
え?って顔されたことあったっけ。
庭に咲いてた花だけ持ってったんだよね。
白くてキレイだったんだ。
プラモデルとか
おもちゃが正解だったんだ。
さんざんお菓子とか
食べたあとだったし
子どもながらも
所在のなさにザワザワしたなあ。

帰り道、遠回りしたもの。

タイムマシーンがあったら
あのころの僕を
抱きしめてやりたいや。
お前は正解じゃないけど
間違いでもないって。
不審者扱いされるだろうけど。


泣きそう。


うんこ。
うんこ。
うんこ。

せめて生きていれば
60歳のときくらいは
イベントごとにして
どこかでライブでもやりたいものです。
そのとき
君は何をしてるんだろうね。

ここんとこ、改めて
自分のたいしたことなさを
再確認しているので
謙虚にそっと
ゆるやかに
のぼっていこうと思います。

予定は予定。
変更ありで。
誤解は引き受けなくちゃ。
誤解されてると思うことが
誤解かもしれないしね。

宿題がたくさんだよ。
できるかなあ。

いっそのこと
弱気なふりして
同情を集めたい。
ウソだけど。

今日の寒さは
ひゃっとなった。











2014年1月22日水曜日

昨日の雪と今日の雪。


悲しい知らせって
重なったりするんだね。

それでも
昨日も今日も
おかまいなく雪が降ってる。

苦笑いして見上げる。
そんなときに限って
優しく降ってるんだな。

いじわるだなあ。
なんだか
悲しくなるなあ。

そんなときに限って
雪で足滑らして転ぶ。
だあれも見ていない。

苦笑いして立ち上がる。
お似合いだと自嘲する。

じっとしてまた
へらへらしよう。

でも
忘れないんだろうな。
やれやれだよ。


それはさておきだ。
思っているより
時間はないって
改めて気づいたよ。

見送られる日を
むかしよりも
現実的に考えるのであります。


と、いう夢を見た。
チャンチャン。
それくらいが
人生なのかもしれないね。


支離滅裂であります。
お察しください。

クッパ。

2014年1月17日金曜日

ゆらゆら。


タバコの煙を
ながめていると
どこか
行く先を知っている。
気がする。

なので
待ち合わせ先に
早く着いても
タバコの煙を
ながめているだけで
時間が過ぎていく。

勝手に自在に
ゆらゆらのぼる煙。
思考もゆらゆら
とりとめなく。

待つのは
嫌いじゃない。

だから
タバコの吸えない
喫茶店は好きじゃないなあ。

そんなこんな。

2014年1月16日木曜日

ぐーぜん。



雪像が
つくられている。
こう見ると
建築物みたい。

よく晴れた日は寒い。
それにはしっかりと
理由があるのだけど
実はその理由も含めて
偶然かもしれない。

そして、夜になると
星がきれいなんだ。
それも偶然かもしれない。

そう考えると
まわりは
偶然ばかりだよね。

でも、偶然は
選ぶこともできる。
そんな気がするんだ。

でもさ、
関係ないけど、
忙しかった12月を支えた
iPhoneのアルバムにつくった
「かわいいやつ」フォルダの
たくさんの
かわいい画像は
すべて消えてしまったんだ。

まだ言ってる
そんなこと。

君がいないときの僕は
わりと情けない生き物だよ。

さてさて。
寒いから鍋じゃない?




2014年1月14日火曜日

2月のまめ。



寒しんぐー!

いいかい。
ぼくは決めたんだ。
寒いって
冬を嘆かないってね。

だけども
iPhoneの件は
まだ少し引きずっている。

だってだよ。
12月からのたくさんあった
写真がぜんぶ消えているんだ。

けれど
前に進もうじゃないか。
男たるもの
めそめそしてはいけない。

2月8日(土)
めしカフェ 一風来(いっぷく)
というお店で
ライブをやります。
今年の一発目。

ワンマンの二部構成でおま。

ごはんのおいしいお店です。
その日は
20時スタートだけど
早めに来て
先に食事するってのもあり。

初めての場所ということで
やんわりと
わくわくしています。

新曲もおろせるといいなあ。
ギター、
うまくなんないかなあ。自分。

うぃー。
希望はいつだってあるんだぜ。
さみしくなったら
ぼくの右となりを歩きなよ。

うがいアンド手洗い!

2014年1月13日月曜日

じわじわ。


やりきれないでいる。

やさぐれとの中間くらいで。

はははは。

iPhoneが故障したのである。

昨日は
ひたすら露天風呂を
満喫するというステキな日。

雪景色のなか
川が流れてすてきな写真は
もうどこにもない。

それを撮りたいがために
持って行ったのが良くなかった。

じんわりと
後悔している。

そして今日は
カスタマーセンターに電話したり
ショップまで行ったり
バックアップを復元したりで
もうすぐ
1日が終わろうとしている。

連休の最終日が
こんななんて。

楽しいことのツケなんだろうか。

地道に生きてきたつもりなのに。

こういう後悔は
けっこう後をひくタイプである。
もっとほかに
後悔することは
たくさんあるはずだけども
これくらいの後悔が
いちばんくるのだ。

iPhone5の代替機は
各ショップに1台ずつしか
置いていないらしい。
おかげで
えらく遠いとこまで行くことになった。

そういう
システムみたいなのも
じわじわと腹が立つ。

いかがなものかと
言ってもはじまらないのが悔しい。

いっそのこと
修理もせず、
誰にも告げず
失意のもとに
南の島あたりまで
旅に出ようかと思った。

もういいやって思った。

だけど
仕事があるし
大人だし
そんなことはしない。

連休中のできごとで
幸いだと思うようにすると、
そもそも連休だから
温泉に行ったのだと。

写真はもうないのだと。

またふりだしに戻る。


今日の写真なんて
ぜんぜん関係ない。
おとといくらいに撮ったやつだ。


だいたいのことには
寛容でいるつもりだし
いつまでも引きずらないのだけど
この手のやつはどうも苦手。

そして
代替機を手にするまでの
iPhoneを使えない半日くらいは
なんだか妙なそわそわ感があった。

なくても平気くらいの
無頼漢でいたいものである。
やんわりと情けない。

もう今日のこれは
はっきり言おう。
愚痴である。

こういうときは
大きな声で歌をうたうといい。
だけども
もう夜だし
近所迷惑だから
やめておく。

君になぐさめてもらいたい。

そうも思うのだけど
こんなのつまらないこと。
自分でケリをつけるのがいい。

寝るしかない。

だけど仕事があるから
まだ寝るわけにはいかない。

もうすぐ
バックアップの復元が終わる。

このへんにしておこう。


うんこ。







2014年1月10日金曜日

夜のP。



夜空のマントを
するりとほどけば
さっきまで星だった
光のもとがあらわになるのです。

街のなかで
最近よく見かけるは「白P」。
しかも発光バージョン。

それが気になったのは
夜だったからでしょう。

夜のPは白がいい。
新たなムーブメントでしょうか。

白く光る。夜に合う。

二枚目のP写では
「矢印」も白く光っています。
「うら」も白く光っています。

「うら」は「U」にはなれず。

「うら」としっかり
示さなければ通じません。
「P」=「駐車場」の認識ぶりには
とうてい追いつないようです。
どうした、がんばれ。

今年はひらがなの
記号化も期待したいと思います。

それはもう
興奮します。
ただ、
気づかれないように
興奮します。






2014年1月9日木曜日

そんな、いい日。



聞いてくれるかい?

今日はさ。
朝から窓辺では
光がはねかえって
キラキラしてたんだ。
キラキラって表現は
恥ずかしいけど。
本当にそうだったんだ。

ぼくは、バカだからさ
もうそれだけで
気分がよくてさ
今日は
いい1日になりそう。
なんて思ったんだよ。

仕事がなければ
遠くへ行く汽車に
乗っただろうね。

君がいれば
もっと楽しかったと思う。
だけど
君もきっと
同じこと想っていたはず。

けっきょく、
どこかに行ったわけじゃないし
特別な出来事もなかったんだけど。

昼には
仕事を終えてね。

散らかっていたデスク周りを
テキパキと片付けたんだ。
ロックンロールを
いつもより大きな音でかけながら。

で、かるい達成感を
味わった夕方あたりに
うたた寝してしまって。

片付けは完璧に終わってないし
やろうと思っていた
ギターの弦の張り替えもできてない。

だけど、
今日はさ
いい1日だった気がするんだよ。

わかってくれるかい?

そして
あんなにも晴れたもんだから
暮れてきたあたりから
すんごく寒くなってる。

でも
この感じも今は
きらいじゃないんだ。



2014年1月8日水曜日

それは、むちゃだろうか。


ふぅ。
もう1回くらい
正月こないかな。

それは
むちゃだろうか。
そうか。
じゃあ、
願うくらいは
いいんじゃないだろか。

朝、目が覚めたら
英語ペラペラ話せたらいいなあ。
そんなこと
たまに思う。

突然ね
話せたら
びっくりするよね。

みそ汁こぼして
ウップス!とか
とっさに言ってるの。
ウップス!が
適しているかはさておき。

でも
願うくらいは
いいでしょ。

だってさ
願わないと
何もはじまらないもの。

あとは
本気かどうかだよね。
冷静にね。

なんて思う。

ムリかもしれなくても
ダメかもしれなくても
いっぱい願ってみたい。

それが同じだったら
もっといいよね。

明日は
何が起きるのだろう。
それは
明日わかるか。

とりあえず
雪が溶けても
吹雪だとしても
あわてないあわてない。






2014年1月7日火曜日

真夜中の狸小路。


初春かぁ。

誰もいない
アーケードの下を歩くの好き。
さらに進むと
めっきり昔の景色に変わる。
もっと進むと
アーケードがない通りになる。

ふだんよりも
ゆっくりめに歩く。

それは少し
酔っているからでもある。

靴のかかとを強めに踏んで
カランと鳴らした音が響く。

さっきまでの出来事や
明日の予定や
ずいぶんと昔の記憶や
もういない人のことや
君にはかなわないことを
巡らせながら。
いつもより
ちょっと遠くを見て歩く。

そうして
家に帰る。

あまり遅くない時間だと
寄り道をすることもある。


夜が明けて
今日は
街が動きはじめた感触。

ゆっくりとね。

2014年1月6日月曜日

はじめー。



明けてましたね。
おめでとう。
愛している。

年末年始の休みは
あっという間に過ぎました。
それはもう本当に。

こうしてまた
普通の日がスタートしています。

正月は
心を落ち着かせ
映画を観たり
読書をしたり。

そんなことは
まったくなく、
飲んで食べての毎日。

常にどこかの輪に
おじゃまさせて
もらっていました。

いいじゃないですか。
人と会うのが
いちばん楽しいんです。
それでしか
学べることはないんです。

で。
よくまぁ
たいして眠らずに
飲み続けられるものだと
タフネスぶりを
自画自賛していたところ、
招かれた某ご家庭の集いで
記憶をなくす、失態。
いろいろな方に
迷惑をかけたようです。

自分のクズっぷりを
再確認する新年でありました。

いろいろ
偉そうなこと言ってますが
しょせん、
私はウンコ。
せめて艶よく
カタチよく、
香りのいい
ウンコを目指そうと思います。

君の嫌がることはしないよ。
この先もずっと。

さらに、
自分は何をもって
人を喜ばせられるのか。
何をもって喜ばれたいのか。

そこらへんを
今年は見つめ直していこうと思います。

ウンコなりに。

君の1年が
喜びの多い日々で連なりますように。









元旦のおみくじ
小吉。

ぜんぜん
ありがたいですよ。

後日、三吉神社で大吉。

びっくりしました。

おみくじを
リベンジするあたりに
せこさを否めませんが
いいじゃないか。

今年もよろしくです。