うららかでも冷えてる。
そんな一日でした。
冬の低い太陽から
ななめに光が射し込む。
いつのまにか
暮れるのが遅くなってきた。
よしよし。
しかしどうだろう。
今なにがしたいって
お目当てもなく
本屋だとか文房具屋だとか
キッチン雑貨のある店とか
だらだらと巡りたい。
結局なにも買わなくてもいい。
暗くなるまで
街のなかをフラフラしたい。
おなかへって
人恋しくなるまで
歩きまくりたい。
ずっとほっといてくれる
犬のいる喫茶店で
アイスカフェオレを
あっという間に飲みほして
することの見つからないまま
ぼんやり過ごしたい。
豊平川のサイクリングロードを
行けるとこまで徒歩でとぼとぼしたい。
20代の最初のころは
ほとんどそんな毎日だったなあ。
自在に動き回ってるつもりだけど
たいした範囲じゃなくて
退屈なような
焦りのような
誰かと話したいような
うじゃうじゃした気持ちも抱えてね。
けどまあ、
あれからだいぶ経ったけど
今やってもぜんぜん楽しいと思う。
疲れたら
タクシーで帰るけどね。
そんなこと想いだしたのは
忙しさからの現実逃避なんだろね。
ちょっとちょっと。
これわかるかな？
「奥が犬です」
一瞬だけど、
空目しちゃったよ。
レバーを回すと
「わぉーんわぉーん」
逆に回すと
「くぅ〜ん」
カンペキに
どうでもいいよね。
わざわざ
写真に撮ったよね。
そんなことより
今日たしか、
エロ夢を見た気がする。
うむ。
がんばって
ハッキリと想いだしてみたい。
ちろりろりん！
マツコはライダースがいいよ。
と言って「なんだとー！」と怒られた。
あまりにも
テレビで見るその通りに
絶妙な声の張り方で言われたので
笑いながら目が覚めましたとさ。
マツコ・デラックスが
取材に同行することになって、
あ。夢の話しね。
ちょっとあんた何着てけばいいの？
と相談されて
ライダースがいいと答えた。
僕はふざけていたわけではなく
わりと本気で
マツコはライダースが似合う
そう思っての発言だった。
もちろん
マツコは本気で怒ったわけではない。
そこは言うわよという感じで
声を大きく張った後に
それはわかるけどさ
でも違うんじゃない？
って笑みを浮かべた。
それが、絶妙。
なんでそんな夢を見たのか
それはわからないけれど、
ものすごくいい目覚めだった。
あの人はもう
テレビを引き受けようと
しているのかもしれない。
そろそろ
モノマネをする人が
出てきてもいいと思う。
もういるのか？
ほかにも
たくさん夢を見た気がする。
オムニバスだ。えらく短編の。
あぁ、楽しかった。
今日はもういいや。
占いでワースト１だとしても
しょうもない
陰口を叩かれたとしても
そこそこの女に
なじられたとしても
たぶん、大丈夫。
気分よく過ごせるよ。
なかなか
ハードな日々を過ごしている。
君とゆっくり散歩をしたい。
けれど、じゃあね。
いってきますよ。
美しいじゃないか。
歩いていて
こんな風景に会えるなんてさ。
大福の中に
苺が混入されてるやつ食べたい。
卵とじに鶏肉が混入されてる蕎麦食べたい。
酢豚にパイナップルを混入したのは
それほど好きじゃない。
けど、許してもいいと思っている。
混ぜろ混ぜろ
おいしいやつもっと。
歩きながら
そんなこと考えてた。
あと、去年の今ごろとか。
ぼんやりして
あんまり思い出せないけど。
そんで
これけっこう
いいレシピ本。
買ってよかったと思う。
いいよね、保存食。
じいさんよりも
ばあさん化している。昨今。
さっこーん！
ていねいに過ごそう。
８歳児の冬休みは
今日で終わり。
いつものように
宿題がもろもろ終わらず
ギリギリ進行。
本人はケロリとしている。
今回の自由研究は
妖怪カレンダー
ウオッチの方ではなく
リアル妖怪を12枚。
絵よりも
カレンダー部分が苦労していた。
つまらない作業だからムリもない。
気づけば
自分でできることが増えている。
そうして
お父さんが手伝うことは
どんどんと少なくなっていくのだろう。
なにはともあれ
のびのびと育ってほしい。
人を馬鹿にせず
多数決に負けず
自分で選択していってほしい。
大丈夫だと思う。
それがなんだか
心強くもさみしくもある。
これからも
たくさん笑って過ごしたいと思う。
のである。
そしていつか
おこづかいをくれるように
稼いでほしいと願うのである。
トロフィーをね
あげるといいよ。
誰もくれないから
自分で飾ってみた。
整体に２日連続行って
腰もなんとか回復気味。
今までと
これからを讃えて
トロフィーを飾ってみた。
もちろんのこと
感動は少しもない。
思い入れもぜんぜんない。
賞の内容を記入するシールが
おせっかいにも付いてたので
「なんでもないで賞」と書いた。
これはもう
賞にあたいするのだろうか。
ウケねらいで
やったわけではないから
心配されるかもしれない。
でも
なんとなくいい気がする。
りんごの隣りに飾ってみた。
けっこういい。
今年は
ペン字を習ってみたい。
おだやかな連休であった。
と言いたいところだった。
しかししかし。
休日最後の夕べに
ぎっくり腰になった。
ぎっくり＜うっかり
というレベル。
30歳のとき
くしゃみでぎっくり腰になり
入院したレベルからすれば
ぜんぜんかわいいもの。
ただ
いつでも外れてやるぜと
腰がスタンバっている。
逆にバッチリだと言っている。
ふびんである。
私の代名詞ともいえる
腰をぐわんぐわんとくねらす
セクシーなダンスも今は踊れない。
札幌中の奥さまたちが
失望感にかられているだろう。
どうか見守っていてほしい。
朝イチで整体にかけ込み
応急処置をしてもらって
なんとかしのいでいる。
日々の蓄積で
骨盤がはげしくずれている。らしい。
コツコツと
ずらしてきたのだ。骨盤を。
いつなってもおかしくなかったようだ。
たまたま昨日だったのが
もしかするとラッキーだったとも思う。
毎日コツコツできない自分が
唯一できるのは
骨盤をずらすことくらいなのだろか。
君も気をつけたまえ。
いたわりたまえ。
自分を。骨盤を。
でもさ
起きたことは
しょうがないや。
安静にしようなるべく。
正月休みが
ウソのように
通常運転ぶんぶん。
唐揚げ工務店
マジっすか。
一瞬だけ迷ったけど
コイン投入には至らなかった。
おいしそうに見えない。
それが最大の理由だった。
失敗だとは言わない。
なかなかの融合だと思う。
すんごく突飛だけど。
その意欲には
敬意を払いたい。
ただ、
せっかくの融合だ。
唐揚げクオリティーを
もう少し、あげてほしかった。
カラッと、あげてほしかった。
うまいこと言えた。
そんな気がしたので
今日はこのへんにしておく。
もう少し
がんばりましょう。
イエス！
あけましていましたね。
ハローハロー、2015年。
昨日より今日
去年より今年
今を大切に
仲間と音楽を大切に
腰をいたわり
がんばったり
休んだりしていきましょう。
今年も
より私的にあいまいに
気分まかせに
思いついたことを
メモしていきたいと思います。
君の
たいしたことのない一年が
それでもいいんだと
誇れますように。
ボッキ。
