2014年9月30日火曜日

雨宿り残念の助。


天気の変化と
一緒に移動して、半日終える。

天気雨から
虹が出て
ざーざー降りで
雨宿り先で遅い昼メシ。

もちろん
傘など持っていない。

堂々と雨にあたるのです。

決して
けわしい顔などせず
きわめて、
ふつうに歩くのです。

雨宿りで入った喫茶店。
店主が従業員を叱る声。
カウンターに座ったのを後悔。
なにやら
こだわりの強そうな店主のよう。
自分の思い通りになんて
なにひとつならないのにね。
人なんてなおさら。

その主に仕える者は
たいてい萎縮している。

こだわりは
一国の主としての威厳なのか。
されど、
その国はどれほどのものか。

世界は広いんだぜ。

それは
さておいても
落ち着かないったらない。

会計を済ませて
店を出るとき
主は下を向いたまま
「ありがっすございまっさー」
みたいな音を発していた。
主と目が合うことはなかった。

たわけ〜。

そして
しっかり
小雨が降ってるでござる。

雨宿り、
失敗の巻き。

残念!
斬り〜。




茶筒。

かわいい、茶筒。
茶筒なのに、かわいい。

リスは、ほうじ茶
白くまは、珈琲。

とても気に入っている。


きっと、君も好きだと思う。


あ。
斬り〜!って、
また流行るよ。たぶん。

2014年9月29日月曜日

切り替わってないんです。


さてさて。
こちら
めっきり冷えてます。

もうね
ストーブ点けてしまおうかと。
勝ち負けなんか
関係ないんです。

秋になりたてが
真冬よりも寒いんです。

体感です。

カラダのモードが
まだ切り替わってないんです。

調子すぐれず。

だけども
汗をかく。

すぐ汗かくの
なんとかならないかしら。

とくに
辛いもの食べるとき。

ぜんぜん
辛くないんですよ。
むしろ
ちょうどいい。
うまいうまい食べてるのに
汗がみるみる出る出る。

やせがまんしてるみたいでしょ。

辛いの食べたほうが
えらいと思ってるみたいでしょ。

誤解なんだってば。


ぜんぜん
汗かかかない人に憧れます。

クールな感じがするもんね。

いいよなあ。








もう
秋なんだよね。

「長月祭」よかった。

紅葉も始まってるよ。

またしてもさ。
せつねーなあ。




2014年9月22日月曜日

海の見える遊園地。


週末休んで
また火曜も休み。

はさまれた月曜日。


秋の彼岸の入りで
墓参りに行ってきた。

海が青で
空が青で
おだやかな午後。

墓参りっていい。
気持ちが落ち着く。

その世界は
どうなってるか知らないけど
こちらの近況を報告したりする。
心の中で。

その向き合う時間がいい。

帰りは
近くにある遊園地へ。

8歳児は
身長制限によって
まだゴーカートに乗れず。
来年か
再来年だろうか。
それまで
この遊園地あるだろうか。

とりあえず
ゴーカート乗るなら
アクセルはベタ踏み
ブレーキは踏まない。
これを実践を持って教えてあげた。

たいしたスピードも出ず
潮風を浴びながら
キャーキャー叫んで走った。
あっという間に着いた。

父親たる手前
求められたので
バイキングにも一緒に乗った。

前後に揺れる船の乗り物。

この手の乗り物が大嫌いだ。
ブランコすら嫌なのだ。


かわいい我が子の頼み。
乗ったはいいけど
ほらやっぱりこわい。

それほど人のいない遊園地に
ギャーギャー叫ぶ声が響き渡る。
40歳のおっさんの叫ぶ声が。

係員のおじさんが
「止めるかい?!」と言ったほどだ。

もちろん
男だから
その提案には乗らなかったけどな。

8歳児は気に入ったようで
もう一回乗った。
今度はひとりで
乗りなさいと言っておいた。
それでこそ男だと。

びびって
中央の席に座ったものの
本当にひとりで乗った姿を
勇ましく思った。

少しずつ
たくさんの時間が流れている。

それを集めてみたら
なんだか楽しい。
そういうふうになってほしい。




観覧車の輪のシルエット
重なってまわる。
海が見える。
陽気を保ち
少し哀しげ。
この遊園地が
ずっとこのままで在りますように。


これ、走るんだぜ。

2014年9月17日水曜日

名前のつけがたい宴。


さてと。
土曜日に夏のケジメがついて
月曜日から秋が始まりました。
ぼくのなかのはなし。

すべては過ぎ去ったのだけれど
ここに、メモしようと思う。

土曜日は
名前のつけがたい宴。
だけど、しっかりと
ここ一連の物語の
主人公のこれからを祝う宴だった。

自分のことよりもうれしい。
節目となる
大切な時間を
ともに過ごせたことに感謝したい。

必至になって
握りしめていたものを
手放したら
その開いた手のひらには
そっと手を添える人がいるでしょう。

だいじょうぶ。

この先もきっと
いろいろあるけれど
心配はいらない。
いろいろを受けとめて
知恵と勇気とユーモアで
いろいろと楽しむといい。
そこには
ちゃんと愛があるはずだ。

これからも
いつでも
どんな知らせでも
電話をおくれよ。

出られないときもあるけど
いつでも君の力になれるように
ぼくはここで
へらへらやってるから。

君の強さと美しさと
うっかりぶりを
ちゃんと、知ってるつもりだ。


翌日は
その宴を
ともに振り返りながら
台湾料理を食べた。

飲み過ぎの胃袋に
ちょうどいい
やさしい料理だった。

ちょっぴり涙が出た。


さあさ、進もう。
どこでもいい。
光のさす方へ踏みだそう。













2014年9月11日木曜日

しゃらくさい。


札幌は嵐でした。

雷が夏の余韻を
蹴散らかして
季節がぐんと変わりました。

一夜明けて晴天。
コンビニの角を曲がって
この景色が目に入った瞬間
秋が来てるなと確信しました。

でも、夏が終わるのは
たぶん今週の土曜あたりだと思います。

それにしてもだ。

避難勧告よ。
あれは
大げさだったと思っている。

私たちは
事前に勧告しましたからね!
って感じがプンプンにおう。

安全のための警戒に
いちゃもんをつける
気はないけれど。野暮すぎる。

そして
ニュースよ。
さわぎすぎだ。

よりセンセーショナルな場面を
見つけ出しては大変がっている。

非日常のシーンは
人を興奮させるのだ。
現在進行形ならまだしも
夜更けのとっくの前の
氾濫した川の映像を何度も流しやがる。
ジャーナリズムって何かね?

そして
ツイッターよ。
あわてるな。

しかるべき情報は
しかるべき立場の人が発信すればいい。

最新情報をつぶやいて
不安を拡散しているだけ。
そんな人が
良かれと思ってやってるところが
非常につつきにくい。

そんで
もうこのへんにするけど
この一連の騒ぎでやたら耳にした
「命を守るための最善の行動」って
いったい何が正解なんだろうね。

自己責任ってことだろうか。

うるせー。
死ぬときゃちゃんと
死んでやりますよ。

しゃらくさい。

今日、昼に食べた
スープカレー。
店の大プッシュしている
エビスープを頼んでみたけど
海老味がゼロだったくらい
すっとんきょうであります。






2014年9月10日水曜日

シルエット。


よみがえるシルエット

蘇るのが
大それているのに対して
その対象は
シルエット。

素晴らしいけれども
ほかにもあるだろう。

まあいい。

シルエット。

いい響きじゃないですか。

シルエット。

実体がない感じもいい。

シルエット。

3時のおやつに。

シルエット。

妻も興奮。50代とは思えません!

シルエット。

ロミオと?

シルエット。

日本の心。

シルエット。
シルエット。
シルエット。

シルエーーーーットオオオ!

世界の中心で叫びましょう。

ほら
大きな声を出していいんですよ。
奥さん!



ひとまず
ため息をついて、と。

いい響きじゃないですか。

響きさえ良ければ
あとはだいたいでいいんです。

本当です。

カゼがまだ治らんとです。
甘やかしてほしいとです。








2014年9月8日月曜日

それくらいのアウトドア派。


日曜日は
川辺で焼肉。

青空の下
じゅうじゅう、のんびり。

おだやかな時間。
水があるっていい。
だまって
見ていられるよね。
次は、湖もいいね。

あぁ
焼きたい焼きたい。
網や鉄板で
いろいろしたい。
あまり遠くなくて
トイレとかちゃんとあって
ちょっと離れてもいいから
コンビニとかもあるといい。
そんなところで
アウトドアをしたい。

それくらいの
アウトドア派になっていこう。

ここんとこ
ノドのあたりが
いずいなあと思ってたら
これちょっと
風邪なんだな。たぶん。

ボーッとして
腰まわりが痛くなってきた。

やたらと
番茶を欲している。

これ
風邪なりかけの症状。

窓開けて寝てたのが
わるかったのかもなあ。

今日は
会いたかった人がいたんだけど
次回にしていただいて
ゆっくり休むことにする。

しょうが
たっぷり食べたい。

買ったまま開けてない
DVDとか観てみようか。

季節の変わり目だもんね。
君もさ。気をつけるといいよ。

2014年9月4日木曜日

ペペロン。


今日は
ひさびさの雨だから
ちょっと前の
晴れてる写真載せる。


ペペロンチーノが好きだ。

正確に言えば
ペペロンチーノを
つくるのが好きだ。

麺がゆであがる時間に合わせて
ニンニクとじっくり炒めて
ベーコンなんかも入れて
最後に柚子胡椒をあえる。

余計な調味料は一切いらない。
ベーコンの塩分があるじゃないか。

仕上げには
シークワーサーを
ちょいとかけ回すのもいい。

うまいよ。

それは
つくってるときから
想像できるのだけど
ひと口食べたとき
やっぱりうまいのがうれしい。

ほぼほぼ
柚子胡椒のおかげなんだけどね。


ふいに
君がお腹を空かせて
遊びに来たとしても
すぐにつくってあげられる。
10分くらい待てるかな。

サラダも付けてあげよう。
ぼくのことを
ペペロンさんと呼んでもいいよ。
いやだけど。


雨がずっと降ってる。
夏の終わりの一日を
見逃さないようにしておこう。


2014年9月3日水曜日

空港の「P」。


夜の空港。

あなたを見送ったあと
いつの間にか
真っ暗になった
体育館よりも広く
宇宙よりも狭い
アスファルトの上。

白々と輝きを放つは「P」。
赤や黄の発光体が
勢いよく夜空に消えていきます。

場所柄のせいか
「空」の文字が
「SKY」に思えてしまいます。

あなたの幸せを願います。

そして私は
何ごともなかったように
こっそりと興奮するのです。




2014年9月1日月曜日

月初めで月曜で。


調子は、
どうですか?
九月、来たね。

暑くていい感じ。
夏のしっぽ。

月の終わりは藻岩下。
月のスタートは定山渓で迎えた。

実にいい
またぎ加減。


おだやかです。
あと少しくらい
この感じ続いてください。

そのときは
そのときに
ふさわしい
音楽が鳴っているでしょう。

あの静かな波を
思い出したりしては
忘れていくのでしょう。

今夜は
青南蛮の醤油漬けをつくろう。
うしし。
いいのが手に入ったのだ。

おすそわけに
うかがいますよ。

ではでは
グッドバイ。