2014年2月28日金曜日

サンキュー2月。


2月の晦日であります。

でも、
2月って何で
短いんだろう。

目立ちたかったのかな。

そんなことより
ちょっと
ひと山超えた感じ。
君はどんな感じ?

ご褒美に
旅行なんていいよね。

名物のなさそうな町を
ぶらぶらしたり
客の少ない宿から出ないで
窓の景色見てダラダラしたり
さみしげな商店街から見える海辺で
いちゃいちゃしたりしたいんだ。
だけども!
あとちょっと、ひと山ある。

ガキじゃないから
頑張ろうと思う。

だけど今日は
ひと息ついてもいいと思う。

カラオケに行ってもいいと思う。

大きい声で歌うと
気持ちいいんだ。

うまいとか
へたとか
どーでもいい。
場の流れなんて
考えなくていい。

気持ちよけりゃ
いいじゃない。

カラオケ、だもの。

みっを。

うむ。くだらない。

くだらなくても
いいじゃない。

カラオケ、だもの。

みっを。

きりがないねこれ。
きりがな……やめー!

みっを?

そういうわけで
ぼくの大好きな2月よ。
サンキュー。
愛してる。
また会おう!

2014年2月27日木曜日

それには名前がついているのだろうか。



あたたかだなあ。
そわそわするね。

だけど
寝不足は続くよ。
足がむくむよ。
ふくらはぎがね。

今日は数えられるくらいしか
歩いていない気がするもの。

もうすぐ
もうすぐ。

少しずつだけど
確実に春が近づいているはず。

夜中に
模様替えしたくなる。

言っておくけど
模様替えは
衝動的にやってはいけない。

整理整頓ならいいけど、
模様替えは
冷静にやらなければいけない。

もちろん
突然、壁の色を変えるのは無謀だ。

片付けしてるヒマがないときに
片付けをしたくなる症状には
なにやら
名前がついているのだろうか。

真夜中
静かな事務所を見渡すと
読みたくて
買った本が
平積みになってる。

今めったに
読むことのない本が
棚におさまっている。

捨てよっかなあ。
思いきりよくさ。

君が読みたい本は
あるかなあ。いらないかあ。

捨てられないんだよなあ、本って。

でも買っちゃうんだ。

読みたいってより
そばに
置いておきたい。
こっちの気持ちのほうが
強いのかもしれないね。

うーむ。

本棚を買おうか……。



こうして、答えは出ないまま
2月が暮れていくのであった。

もう少しだよ。
頑張っとこうか。





2014年2月25日火曜日

時間。


豊平川の
こんな光景
見たことなかった。

遠くのことでもないのに
知らないことって
まだまだあるんだね。

なんで
こんなとこにいたかは
今度ね。

考えてみれば
行ったことのないとこばかり。
地球が本当に丸いのかだって
知らないようなものだよ。

富士山は
ちゃんと見ておきたいなあ。

パンダも本物は
見たことないんだった。

旅行って
計画と準備がヘタだから
思い切らないまま
日々が過ぎてくんだよね。

いっそのこと
ツアーに出てみようかしら。
なんてなー。

仕事が落ち着いてから。
いつもそうしては
また仕事してる。

もっとボンクラだったとき
くさるほど時間はあったもんだ。

豊平川で
陽が沈むまでぼんやりしたり
近所の公園で
ふらふらしたり
図書館で1日過ごしたり
平日ホリデーだった日々。

いろんなことを
結論を出さないまま
たくさん考えたっけ。
それほど
焦ってなかったのが
今思うとフシギだよね。

それはそれで
ムダにはなってないんだ。

どこのなにでもない時間が
ぼくを育ててくれた気がする。
それが
良かったか
わるかったかは
知ったことじゃあないよね。

そのころの
君に話してないこと
まだまだあると思う。
オチもなにもない
出来事ばかりだから
とても時間があるときにでもだね。

カニ食べたいなあ。


2014年2月24日月曜日

40歳なんだなあ。


月寒あんぱんって
おいしいね。

昨日は
40歳の誕生日でした。

土曜〜日曜と
いろいろな方に
お祝いしていただいて
いいスタートとなりました。

40歳だからといって
実感も特別な気負いも
まったくないのですが、
今の視界に入る景色は
まあまあいいんじゃないかと
自分に甘めシステムで
現状を見つめ直してみたり。

当日は節目となった場所で。

62歳の人生の先輩が
40から60まで
あっという間だよと
お言葉いただきまして
まだ先のことですが
その方の
ブレない不真面目さを見ていると
なんだか心強く思いました。

最近の
キーワードとなっている
「わからないからいい」と
「想いの強さ」。
この2つの言葉が
その場でもでてきて
こういう日のシンクロ加減に
なんかしら
意味があるのかもなと思いました。

節目を楽しく過ごせて
人に恵まれていることを再確認して
しみじみありがたく思っています。

これからも
より一層、
全力でヘラヘラと
過ごしていく所存。

君がためになるような
お手本は示せないかもしれないけど
愛とユーモアを大切に
身の丈に合った生き方を
していきたいと思います。

よろしく、この世。










霧の浮船がさ
再発されてたんだ。
迷わず買った。買ったよ!


2014年2月20日木曜日

雪道の足跡。


ひんやりした街の午前。
太陽の熱を
なにげなく感じながら
歩くのは気持ちがいいね。

予定はさくさくと終わり
帰り道の雪道でふと気づく。

踏み固まった1本の道。
その横に足跡が続いている。

踏み固まった道は
ふたりすれ違うことができない幅。
この足跡は
道を譲った人が残したものだろうか。

だとしたら
けっこう譲っているよね。

ハールメンの笛吹き男の
行列でもやってきたんだろうか。

だとしたら
そそくさと譲るよね。ぼくも。

それとも
誰も歩いていない雪を求めて
はしゃいじゃった人の足跡なんだろか。

だとしたら
直視したくないよね。ぼくは。

ちなみにぼくは
こういう道では
いっつも譲る方。
そうすることに決めている。
いいとか
わるいとかではなく
そうすることに決めている。

ちなみに
こういう道では
ふたり並んで歩けないから
気持ち足早になるよね。
声も少し大きめを意識したり。

あ、そういうケースの足跡か。
違うか。

君ならどう考えるだろう。
それを知りたいなあ。



2014年2月19日水曜日

わからないからいい。


思わず
吹き出してしまった。

トイレという
無防備なエリアで
なんてこった!

席に戻れば
熱すぎて
ちっとも飲めないコーヒー。

ぷるぷると
おずおずと
注意深くすする
その間ときたら。
じわじわと
笑いがこみ上げてきたんだ。

で、今日は
自分の仕事のことを
改めて考えるいいきっかけが
いくつかあったよ。

詳しく書かないけどね。

具体的には、これから。
イメージはある。
そんな感じかなあ。

どうすればいいか
わからないとも思ったけど
よく考えたら
ずっとそうだったじゃんか。

わからないから
やってみたかったんだし、
やってこれたんだと思う。

ほんのりと
わくわくする。

わくわくって
幼稚な響きに感じるけど
ほかに当てはまらないし
いいじゃんか、べつに。

希望に似たものでもいい。
かすかにでも
喜びを感じる方へ進もうと思う。

まずは問いのスタート地点に立った。
ということは
かならずゴールがあると信じている。

問うて、答えを探す。
ひとり大喜利。

思えば
子どものころから
ずっとやってんだなこれ。

君に褒められたくて
今も続けてるんだ。

明日も冬だぜ。だぜ?
かまわん!


2014年2月18日火曜日

缶詰め2日目。


ここんとこ
えらく吹雪いている。

今日もそうらしい。
だけど
ぼくは
事務所から一歩も
出ていないので
そうらしいとしか言えない。

仕事とはいえ
外に出ない日があるのは
大人としてどうかと思うので
これが今夜中に
うまく片付いたら
近所で飲みたいところ。

片付かなくても
本当は飲みたい。
そんな衝動は
抑える。抑える。抑えるんだ。

仕事を終えて
ひとりでやる一杯ってのも
なかなかいいもんだと思う。
一杯がいっぱいになちゃうけどね!
そんな
オヤジギャグも言っておこう。

平気さ。

こんなにさんざん吹雪いたって
ちゃんと春は来るんだ。
キラキラする季節を待つ
そんな今もきらいじゃない。

ぼくにとって
2月は節目の月。
冬に生まれたから
夏に憧れつつ
この季節を愛しく思う。
だけど時々、
意地悪されて
しょんぼりするけど
嫌いになれっこない。

それでいい。

忙しいと
いろんなことが
後回しになっちゃうけど
君のことはいつも想っている。

すごく昔なら
手紙でも書いただろうか。
でも、ガキくさい字だから、
ペン字でも習っただろうか。

今日は
まだ一歩も外に出ていない。
今は
あとちょっとだけ
雪がおとなしくなることを願うよ。

さてと。
なに食べようかな。

写真は先週のかな。
春っぽい瞬間だったよ。

2014年2月17日月曜日

わからないままに。


雪山に
てぶくろ、かたっぽ。

もうかたっぽは
今ごろ何をしているのか。

ふたつで
ひとつなのに
離ればなれです。

毛糸なところが
せつなさアップです。

そして、
拾うこともせず
写真に撮ったのです。

かるく
自己嫌悪です。

探している人が
いるんだろうな。

どうか
てぶくろよ。
プレゼントだったり
しませんように。頼む。

幾多の吹雪を乗り越え
てぶくろの持ち主に、
あたたかい春が来ますように。

君は知ってるかもだけど、
ぼくは、真冬でも
てぶくろをしない。
手があたたかいからね。

手のあたたかい人は
心が冷たいと聞く。
それは
手の冷たい人の
やっかみなのではないかと。
そう思っている。

かといって
ぼくの心が
あたたかいかは疑わしい。

そして
もしかして
てぶくろをするようになり
万が一でも
落とすことがあれば
メソメソと暮らすだろう。
それはもう
しょうもないくらい。

iPhoneの故障よりも
はかりしれないダメージを
容易に想像できるのです。

かといって
落としてもいい
てぶくろを買う気はない。

だから
てぶくろをしない。
のかもしれない。

寒がらないのは
男らしいと思っている節もある。
のかもしれない。

本当のところは
わからないままにしておく。

結論は苦手だよ。

そう思うと
人生、勘違いばっかり。
かもしれないなあ。

2014年2月16日日曜日

モーターショー。



モーターショー。

いい響き。

バカだから
わくわくする。

この建物の中には
クルマばっかり
揃っていたんだ。

クルマそんなに
詳しくないけど、
進化にふれられる
そんなショーは
めったにないよね。

バイクばっかり
またがったけど。

自動車免許ないけど。

技術の心意気を
競い合うのなら
素晴らしいショーだよね。

いいかい?
想像してごらん。

免許がなくたって
ポルシェを
買ってもいいんだぜ。

内緒の本棚として
使ってもいいんだ。

喫煙ルームにしても
金魚鉢にしてもいいんだ。


いくないか。


クルマたち
つくった人たち
ごめんなさい。

無免許だから
ひねくれてみたの。

免許、取ろっかなあ。

人気のない
イカしたクルマで
安全運転で
君をドライブに連れてくよ。

子どものころ
連れてってもらった
懐かしい景色を
訪ねに行くんだ。

いつかなあ。

とりあえず
今は仕事しよう。

徹夜確定だもの。


でもさ
ぼくは
オートバイのほうが
憧れるんだなあ。

風のなか泳ぐ感じがいい。
自由になれた
気がしたよなあ。

50CCしか
乗ったことないけどね。

2014年2月14日金曜日

この日についての随想。



明日は特別スペシャルデー。

そんな歌い出しの曲が
流行っていたのは
たしか中学生だったけ。

だがしかし
それには
まったく縁がなかったよね。

義務教育が
9年もあったというのによ。


今思うにだ。

近寄りがたい空気。
それが理由でしょうか。
もしくは
絶対に相手にされないのでは?
もしくは本命がいるのでは?
ライバルにいじめられる?
と、レディーたちに
遠慮させてしまっていた。
のではないかと。

おい!
おーい。
おーい。

そんなわけはない。
言ってるはなから
空虚感しかないよ。

昔から
接しやすさは
唯一の取り柄。
マスコットのような
親しみやすさを装備し
へらへらしていただろ?

いやだ
いやだよ。
武勇伝を語るおっさん。
過去であり
誰も知らない
モテやワルの
自慢をするような
そんな年寄りには
なりたくないのさ。

したがって
この日に関する
エピソードは皆無なのです。
甘も苦もな。

下校途中のギリギリまで
「もしや」を想定していた
過去の自分を愛してあげよう。

そわそわ感
空振りで帰宅して
母親にチョコをもらった
あの気持ち。
少しイラッとして
お母さん
ごめんなさい。


世界中に定めれた
どんな記念日なんかより
あなたが生きている今日は
どんなに素晴らしいだろう

そう言い切る
曲が流行ったのは
高校生のころだったな。

ぼくは
そのとき
驚いたし、
心強く思ったんだ。

この夜も
その歌詞のように
心から思ってる。

国生さゆりの歌も
今、改めて聴くと
かなりポップで
いいんだけどね。


まだまだ冬だけどさ
春がちらちら見えてきてる。
いちいち、うれしいよ。

2014年2月12日水曜日

言い訳。


ガトーショコラと
ブラックコーヒー。
ホイップのコクがさすが。

おいしかったなあ。

味わったおいしさは
忘れることもできるし
美化することもできる。

明日死んじゃうかも
しれないから
今日を全力で生きる。

とは耳にするものの
それはしんどい。めんどい。
ただ単に
死を自分ごとと
感じてないのかもしれない。

かといって
ゆるくやりましょうよ
とは言わない。ぜったい。
はなから
「ゆる」を提示するなら
やらないほうがいいと思う。

そんな「ゆる」は敵と見なす。

自分なりの
戦わないやり方がある。

自分なりの
ちょうどいいがある。

それは
勘違いと失敗と
いく度もの去勢を繰り返し
たどりつくものだと思う。

だから
男の子は
もっとバカであればいい。
女の子は
ずっとかわいくあればいい。

おっさんは
いつまでも
偉そうにせず、
徐々に存在を
消していけばいい。
知らないうちに
いないくらいがいい。
そうして、
その場が
うまくいってるのがいい。

お酒は温めのカンがいい。
肴は炙ったイカでいい。


誤解とか恥とか思惑とか
全部引き受けて
嫌われたって
へっちゃらなのがいい。

自分が
どうなのかは、さておき。

祝日に二度寝して
夕方に起きて
顔むくみながら
パスタをつくることで
巻き返そうとしたけど、
結局は
1日をムダに過ごしたことは
本当にさておきたいと思う。

そんな
パッとしない1日も
愛してあげたいと思う。

誰に理解されなくても
かまわないと思う
乱暴さもまだある。
君が少し気にしてくれるだけで
どうでもよくなれるかもしれない。

そうして
長々と意味深いような
言葉数を増やして
過ぎ去った
祝日へ詫びているのである。

そういう
つまらない生き物なのである。


いたわるべきである。


2014年2月10日月曜日

いっぷくでひよこまめ。


先週は
ここよりも
もっと寒いところへ
2泊3日。
仕事でね。

初日に
思いきり下痢になったり
したけれど
私は元気です。

で、土曜日は
ひよこまめ。
一風来(いっぷく)
というお店で。

今年初のライブで
初めての場所でした。

音が響くので
歌っていて
気持ちいい空間。

想定外のアンコールをいただき
楽しませてもらいましたよ。

高校のアイドルや
中学の友だちなんかも
来てくれて驚いたけど
うれしかったり。

曲目のメモ。

第一部
1.サン・トワ・マミー(RCサクセション)
2.トンネル抜けて(ボ・ガンボス)
3.この素晴らしき世界(まめ意訳)
4.デイ・ドリーム・ビリーバー(ザ・タイマーズ)
5.ちゃんとした日曜日

第二部
1.モナリザ
2.マーブル
3.ホームラン
4.君とみる月はうれしい
5.平日ホリデー

En
ネコ
小春日和は春じゃない


二部編成というね。
ゲストなしだったのでね。

つきなみですが
来ていただいた皆さん
ありがとうございました。

ひよこまめ
次の予定は未定。

でっかい音出したい欲求も
ふつふつと高まりつつ。
ギターうまくなりたいなあ。

次に進みます。



立ち入らぬこと。

なんかドキッとするね。

2014年2月5日水曜日

質問は突然に。


街灯のまわり
雪が照らされてる。
これも
冬のけっこう好きなやつ。
それは君も好きなはず。

喫茶店で
降りすぎだと嘆く客に
こんなもんですよと返す店主。
いい会話だなあと
思いながら
窓の外に目をやる。
こんなもんだなあと思った。

メールをチェックする。

ペニスに自信がありますか?

迷惑メールが問うてきた。

どうだろう。

窓の外に目をやる。

どんなもんかなあと思った。

さっきの店主の
言葉が浮かんだ。
「こんなもんですよ」

ちょうどいいと思う。
その回答がね。

落ち着いたところで
タバコ1本吸って
店を出た。

雪はあいかわらず
ずーっと降っていた。

そんなこんな。





2014年2月4日火曜日

雪空の「P」。


降っているような
舞っているような
雪空のなかに
じっと示しているのは「P」。

誰ひとり通らなくても
変わることなくです。

この景色が
美しく見えたり
悲しげに感じたりするのは
自由ではないでしょうか。

それは、気分。

「P」は完璧なまでに
「P」で在り続けます。

そびえる「P」を
見上げて、たちまち顔面に
雪を浴びながら
そう思うのです。

寒くなんかないよ。
むしろ興奮します。


2014年2月3日月曜日

早起き。


おはよう。

日曜の夜は
あれから
ソファーで寝て
5時くらいに目が覚めたんだ。

二度寝したいとこだったけど
睡眠は足りたようで
早起きすることにしたんだ。

今週は
あちこち行くことになって
パタパタ具合を想像すると
今から半笑いになるよ。
君の一週間は
どんなだろうね。

今日は節分。

実はこっから
今年スタートって
言い聞かせてみて
襟を正してみようかなんて
思ったり思わなかったり。

散髪したし
焼肉食べたし
問題ないでしょう。

どんとこい! 一週間。

豆でも撒こうかね。