2010年5月9日日曜日

いつからだ。

掛け布団カバーが進化していた。

本当にうれしい。

あの付け替えのイライラする作業。
掛け布団の角を手探りでキープして、
カバーの紐を結びつけ、
そうこうしてるうちに、
天地がわからなくなったり。

自分が不器用なのはさておき。

なにもあれだ、21世紀になってまで、
消費者にこんな苦労させなくても
いいんじゃないかと。

布団カバーを付け替えるたびに、
子どもの頃に刷り込まれた
ハイテク未来像とのギャップに
憤りさえ感じていたわけです。

それがあれだ、解消されてたんだ。ちょっと。

カバー表面のそれぞれの角に
切れ目が入っているじゃないか。

たった切れ目を入れることで、
カバーの外側から片手を入れ、
同時に反対の手で布団をたぐりよせられる。

こう!

そう、

こう!

今、その格好をしました。


あぁ、なんて便利なんだろう。
でも甘んじないでほしい。
これは、ほんのバージョンアップ。
もっと根本的な進化をしてもいい。
ワンタッチとか。

それには
布団そのものを見直す必要がある。
遠慮すんな。

ちょっと、冷静になろう。
もしかすると、
今回、気づいた画期的な進化は、
いつもよりちょっと高いカバーを買ったからだろか。

だとしたら
何を今さらだ。

その可能性は高いよ。

思えばずっと、そうだった。
この36年。

正論を述べている時こそ
注意をしなけらばならない。

でも、真実には触れたくない。

布団カバーに謝っておこう。

2 件のコメント:

  1. 子供の頃、掛布団カバーを換える時は
    全身カバーの中に入ってやったもんだけど
    今はもう入れないよな。
    いや、もしかしたら今もいけるかな?

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  2. もしかしたら
    今もいけそうですね。
    ちょっと、やってみましょうか(笑)。

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