2014年4月3日木曜日

最後の瞬間。


どうだろうか。

もうあんまり
考えないようにしてるのだけど、
整理できないままだけど、
続けてもいいだろうか。

確かに
あのとき
最後の瞬間
僕は見たんだ。

「明日も見てくれるかな?」

グランドフィナーレの最後
世間が注目するなか
いつもと変わらない言葉が放たれた。

その問いに
いつもと変わらない言葉が返され
いつもと変わらない場面になった。

あの瞬間に「永遠」を見たんです。

明日は来る。
ほぼ、絶対。
その前提があっての問い。
幾度も繰り返された場面。
いつもと変わらない最後。

「明日」という
最も近い未来のもとに、
始まりや終わりを超え、
それぞれの「明日」に
刻まれたのだと思う。
そのとき一緒に添えられたのは
希望だと思う。

それら全部が
普遍的に包まれたのだと思う。

大げさに言えば
生命の全肯定だ。

わかってるよ。
そんな深読みが
野暮だってことは。
意味なんかなくていい。

だけどそう思うんだ。

なんの話しかって
笑っていいとものことだよ。

このタイミングで語る
かっこわるさも知っている。

正解なんてない。
でもいいんだ。
誰にもわかってもらえなくても。
もういいんだ。

でも、
そうだね。
しばらく、
考えないようにするよ。

明日はどっちか
ちょっとわかんないけど
とりあえず
笑っていいと思う。

君が
笑えていれば
それだけでいいと思う。

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