金曜日へ。

清々しい金曜日です。

と、木曜の早朝の自分が言った。
希望を込めて。

あぁ、
それにしても、
なんていい天気の金曜日なんだろ。
花のような金曜日じゃないか。

そんな金曜日もあっという間に過ぎていくじゃないか。
木曜日もいいけど
金曜日も格別じゃないか。

もしも、金曜日がベースを弾けたなら
バンドを組みたいじゃないか。木曜日と。

あぁ、こんなに金曜日について
考えたのはいつぶりだろう。

すべての金曜日をお風呂に入れて
ていねいに温風と冷風を使い分けながら
髪を乾かしてあげたいくらいさ。

フライデーなんて言わせない。
言わせるもんか。

ドーン！

はい。そこまで。

この更新を僕が目にするのは

金曜日の夜中でしょうか。ただいま。

写真は本文と関係ありません。

取材先の企業のエントランスに

飾られていたものです。

写メ撮らせてくださいと

お願いしたら快諾でした。

いい国！

それは水曜日のことです。