2014年6月25日水曜日

コンビニで思ったこと。


バラが咲いたよ
真っ赤なバラが。
さみしかった僕の庭に。

いや、大通公園だよ。

バラって、濃いよね。
いろんなバラが咲いてて
バラバラな感じは
遠くから見たほうがいいね。

こちらは
こんなに晴れてるのに
気持ちはパッとしない。

たぶん
肩こりのせい。
もう、ぐりぐりのごりごり。
肩甲骨をさ
誰かがぐわっとつかんで
開こうとしてるような感じ。
カニの甲羅をはぐみたいに。

結局のところだ。
天気やカラダの
コンディションに
左右されっぱなしなんだな。

しょうもない生き物だぜ。

まぁ
そういうときだからこそ
見えてくるものもあるわけで。

さっき、
ジャスト昼な時間に
たまたたま
コンビニに行ったんだ。

コンビニは
よくもわるくも
いろいろ気づくことがある。

まあいいや。

で。
昼だし、混んでるから
それに対応するために
レジは3〜4人体制で
そこにいくつも列ができてる。

見たことあるよね?

待たされたくない人と
待たせたくない人が

なんとなく
ピリピリした空気を
ブレンドさせてるあの感じ。

店員さんが言ったんだ。
「2番目のお客さまどうぞー!」って。
少し間があって
2回くらい言ったかな。
2回目はさ、語気が荒く感じたなあ。

なんでだろう。

すぐわかった。

「2番目のお客さま」って
ひとりじゃないんだよね。

いくつかの列に
「2番目のお客さま」が
それぞれいるんだよね。

しかも、
作業を進めながら
下を向いて言ってた。

せめて、店員さんが思う
「2番目のお客さま」を見て
言っていれば、
カバーできたかもしれない。

俺?
私?
誰?
って顔してたもの。
2番目たち、それぞれが。

広域にとらえると
ぼくだって
なんかしらの2番目に
該当するかもしれないじゃない?

2番目に好きな人。とか。
2番目にアジアっぽい人。とか。
2番目に生まれた人。とか。
あ。ぼくは、長男だった。
2番目にW杯興味なさそな人。とか。
2番目に白髪が多い人。とか。
2番目にちんこがか……

もういいか。

広域すぎて
コンビニという
フィールドを超えたけどね。

でもね
これは、大切なことだよ。

誰が何を
誰に伝えたいのか。

「2番目のお客さま」という表現は
しっかりと伝わらなかったんだもの。
だもの。
忙しいから円滑に進めかったのに
その目的は果たせなかった。

店員さん目線になると、
私にとっての2番目は
きっとみんなにも
伝わると思ったのかもしれない。

でも、言葉が足りなかった。
いや、厳しく言えば
伝える気持ちが足りなかったんだ。

忙しかったから?
店長、がんばれ。

こういうケースは
自分にも起こりうるよね。

そうこう考えて
やっぱりこう思う。

伝えたいことは
誰かとか
みんなじゃない。
「君」に言わなきゃダメなんだ。
仮の想定でも可だ。

君が好きだ。

みんなが好きだ。

これは
ぜんぜん違う言葉だよ。

たとえ
不特定多数の人が対象であっても。
みんなに放った言葉は
自分ごととして届いてくれない。

うむ。

わかったんじゃない
思い出したんだ。って感じのメモ。

以上!
自己満足でござる。

だけども
君のこととなると
わかったつもりでいると
ぜんぜんわからないんだなあ。



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