2014年2月14日金曜日

この日についての随想。



明日は特別スペシャルデー。

そんな歌い出しの曲が
流行っていたのは
たしか中学生だったけ。

だがしかし
それには
まったく縁がなかったよね。

義務教育が
9年もあったというのによ。


今思うにだ。

近寄りがたい空気。
それが理由でしょうか。
もしくは
絶対に相手にされないのでは?
もしくは本命がいるのでは?
ライバルにいじめられる?
と、レディーたちに
遠慮させてしまっていた。
のではないかと。

おい!
おーい。
おーい。

そんなわけはない。
言ってるはなから
空虚感しかないよ。

昔から
接しやすさは
唯一の取り柄。
マスコットのような
親しみやすさを装備し
へらへらしていただろ?

いやだ
いやだよ。
武勇伝を語るおっさん。
過去であり
誰も知らない
モテやワルの
自慢をするような
そんな年寄りには
なりたくないのさ。

したがって
この日に関する
エピソードは皆無なのです。
甘も苦もな。

下校途中のギリギリまで
「もしや」を想定していた
過去の自分を愛してあげよう。

そわそわ感
空振りで帰宅して
母親にチョコをもらった
あの気持ち。
少しイラッとして
お母さん
ごめんなさい。


世界中に定めれた
どんな記念日なんかより
あなたが生きている今日は
どんなに素晴らしいだろう

そう言い切る
曲が流行ったのは
高校生のころだったな。

ぼくは
そのとき
驚いたし、
心強く思ったんだ。

この夜も
その歌詞のように
心から思ってる。

国生さゆりの歌も
今、改めて聴くと
かなりポップで
いいんだけどね。


まだまだ冬だけどさ
春がちらちら見えてきてる。
いちいち、うれしいよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿