2014年2月4日火曜日

雪空の「P」。


降っているような
舞っているような
雪空のなかに
じっと示しているのは「P」。

誰ひとり通らなくても
変わることなくです。

この景色が
美しく見えたり
悲しげに感じたりするのは
自由ではないでしょうか。

それは、気分。

「P」は完璧なまでに
「P」で在り続けます。

そびえる「P」を
見上げて、たちまち顔面に
雪を浴びながら
そう思うのです。

寒くなんかないよ。
むしろ興奮します。


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